清水遺跡
(しみずいせき)
松原市北新町6丁目、南新町5・6丁目所在
市域西方、堺市との市境界に接して位置する古墳時代から中世にかけての集落遺跡です。発掘調査では古墳時代後期の溝で囲まれた掘立柱建物群跡が発見されており、当時の豪族の居館と考えられます。
また条里の坪境と考えられる奈良時代の溝跡が発見されており、市域の条里制施行の起源を裏付ける貴重な資料となっています。
遺構








出土遺物


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