お知らせ
帯状疱疹ワクチンは令和7年4月1日から定期接種となりました。
松原市では、市の独自事業として、定期接種対象者に加え、50歳・55歳・60歳の市民を任意接種の対象者として接種費用助成事業を行っています。
任意接種対象者
接種日において50歳・55歳・60歳の人
※接種日当日に、松原市に住民登録のある人のみ対象です。
※不活化ワクチン(2回接種)を希望する方は、助成を受けるには、誕生日前々日の2か月前までに接種を開始する必要があります。
例:10月10日が生年月日の場合、8月8日が不活化ワクチン1回目を接種することができる最終日です。
12月31日が生年月日の場合、10月29日が不活化ワクチン1回目を接種することができる最終日です。
予防接種について
50歳以上の方は、ワクチンを接種することで発症予防・重症化予防が期待できるとされています。
現在、乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」と乾燥組換え帯状疱疹ワクチン「シングリックス」の2種類があります。各ワクチンの取り扱いの有無や受診方法、接種費用については、各医療機関に直接お問い合わせください。
市内実施医療機関一覧
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乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」 |
乾燥組換え帯状疱疹ワクチン「シングリックス筋注用」 | |
| 種類 | 生ワクチン | 組換えワクチン |
| 持続期間 | 5~10年程度 | 10年以上 |
| 接種回数 | 1回 | 2回 |
| 接種方法 | 皮下注射 | 筋肉注射 |
| 市の助成金額 |
一般世帯:3,500円 生活保護世帯:7,100円 |
接種1回あたり 一般世帯:11,000円 生活保護世帯:22,000円 |
| 自己負担額(目安) | 1回4,000円程度 |
1回11,000円程度、2回では22,000円程度 |
注意事項
・帯状疱疹ワクチンは、定期接種・任意接種含めて、一生涯に一度のみの公費負担・助成です。
・生活保護受給者は事前に松原市地域保健課に手続きが必要です。
・接種費用助成事業は任意接種であるため、健康被害が生じた場合には、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)による医薬品副作用被害救済制度の対象となります。
帯状疱疹とは
帯状疱疹は、水痘(水ぼうそう)と同じウイルスによって生じる皮膚疾患です。
水痘が治った後も、ウイルスは長時間体内に潜伏しており、ストレスや加齢などによる免疫力の低下に伴ってウイルスが再活性化することで、帯状疱疹を発症します。また合併症として、皮膚症状が治癒した後も、数か月から場合によっては年単位で痛みが持続する「帯状疱疹後神経痛」があります。
症状・特徴
帯状疱疹の症状には個人差がありますが、特徴は体の左右どちらかに生じる痛みやかゆみを伴う発疹です。腕や胸、背中など多くは上半身にみられますが、顔や首などに生じることもあり、3~4週間ほど続きます。
まず皮膚にピリピリした神経痛のような痛みが起こり、1週間程度で痛みがある部分に赤い斑点がみられるようになります。その後、赤い斑点内に水ぶくれができ、水ぶくれが破れてびらん(ただれた)状態になり、そこがかさぶたになって症状がおさまるという経過をたどります。
帯状疱疹は水痘になったことのない人が、主に水ぶくれに接触することでウイルスをうつしてしまう恐れがあります。水ぶくれがかさぶたとなって完全に乾燥するまでは注意が必要です。
帯状疱疹かも?と思ったら
帯状疱疹の疑いがある場合は、速やかに皮膚科や内科を受診しましょう。
帯状疱疹は治療法として抗ウイルス薬があり、早期発見・早期治療により重症化を防ぎ症状の持続期間を短縮することが見込め、合併症の予防効果も期待できます。
治療を受けないまま放置すると、高熱等の全身状態の悪化や合併症が現れる場合がありますので、もしかしたらと思ったらすぐに医療機関に受診することが大切です。
帯状疱疹の予防について
免疫力を低下させない
免疫力の低下がきっかけとなり、帯状疱疹は発症します。日ごろから体調管理に気をつけることが重要です。
1さまざまな栄養素をバランスよく
2適度な運動
3十分な睡眠
4ストレスを解消
予防接種