市民プールではプール熱の対策はどうなっていますか
プール熱(咽頭結膜熱)は、アデノウイルスによる感染症で、潜伏期間は5日から7日。高熱や頭痛、のどの痛み、結膜充血が3日から5日ほど続き、肺炎や脳炎を引き起こすこともあり、免疫がない5歳以下の幼児の感染が8割を占めています。
感染原因として、通常は唾液からの飛沫感染ですが、汚染されたプールの水から結膜への直接侵入、あるいは同じタオルを使用することでも感染することがあります。
松原市民プールでは、プールの水の適切な消毒、ロッカー室の消毒など、衛生管理の徹底を行っています。また、利用者各自でのシャワーの励行、プール後の洗眼、うがいとせっけんでの手洗いを呼びかけています。
問合せ
いきがい学習課