感染症情報
ヘルパンギーナ、RSウイルス感染症、新型コロナウイルス感染症の報告が増えています。ご注意を!
大阪府内において、ヘルパンギーナ、RSウイルス感染症、新型コロナウイルス感染症の報告が増加しています。
●ヘルパンギーナとは
エンテロウイルスの感染によって引き起こされる高熱と咽頭の水疱が特徴的な疾患で、主に小児に夏季に流行します。
人との接触を少なくし、こまめな手洗い等をこころがけおむつ交換など排泄物の適切な処理に注意しましょう。
●RSウイルス感染症とは
子どもを中心に9月ごろに流行する発熱、鼻水、咳などの風邪症状を主症状とする感染症です。
感染予防には、手洗いやマスクの効果的な着用などが重要です。
●新型コロナウイルス感染症とは
令和2年から流行した新型コロナウイルスに感染することによる発熱、呼吸器症状、全身倦怠感等の風邪様症状を主症状とする感染症です。令和5年5月8日以降5類感染症に移行しましたが、感染者が増加傾向にあります。
感染予防としては引き続き、手洗い、手指消毒などの基本的な感染対策をお願いします。
いずれも、発熱、咳など風邪症状がみられたら早めの受診をお勧めします。
府内感染症関連情報
- 大阪府感染症情報センター
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このページに関するお問い合わせ先
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