化粧品や殺虫剤などのスプレー缶は、どのようにごみ出しすればいいですか
多くのスプレー缶には、可燃性のガスが使われており、市民の皆さんにもごみを出すときには特に注意していただいていますが、収集作業時にそれが原因となる爆発や火災事故が年に数件発生しています。
処分については、
- 屋外で風下に向けて古新聞などに吹き付けてスプレー缶の中身を出しきってください。
- カセットボンベはコンロにセットして中身がなくなるまで使い切ってください。
- 空になったスプレー缶はビン・缶の日に出してください。不燃物・粗大ごみの中には火の気となる燃えやすいものが多く含まれており、これまでもスプレー缶による事故は不燃物・粗大ごみに混入していた場合によく発生しています。
- ご自身で処分できない場合は、有料になりますが、産業廃棄物を取り扱う業者に相談する方法もあります。
また、各ご家庭に配布しました「ごみの分別と出し方」の5ページにある「資源ごみの出し方のルール」も参考にしてください。
問合せ
環境政策課