インターネットを悪用した人権侵害をなくしましょう
インターネットは、今や国際的なネットワークによって交流することができ、たくさんの情報を即座に入手し、誰でも容易に情報を発信できる利便性の高いメディアとして、生活する上では欠かせないものとなっています。
しかし、一方では、SNS(ソーシャルネットワークサービス)上で個人・団体や不特定多数への誹謗中傷や、さまざまな差別を助長・誘発する情報の掲載など、人権侵害にかかわる問題も多数発生しています。
松原市では、令和2年4月より、SNS上(主にインターネット掲示板)に掲載されている書き込みに対し、「モニタリング調査」を実施しており、同和問題に関する差別事象の早期発見および拡散抑止に努めています。
重大な人権侵害にあたる書き込みや、差別を助長するような書き込みに対しては、サイト内および関係機関(法務局等)と連携を図り、プロバイダ等に対して削除要請をおこなっています。