松原市自殺予防対策推進計画

松原市自殺予防対策推進計画

松原市では平成31年1月から5年間を計画期間とする「松原市自殺予防対策推進計画」を策定しました。
本計画は、「自殺対策基本法」の改正により、すべての市町村に「地域自殺対策計画」の策定が義務付けられたことから、本市のセーフコミュニティ自殺予防対策委員会の取り組みをより発展させ、全庁的な取り組みとして、誰も自殺に追い込まれることのないまちづくりを推進するために策定しました。

 

(背景)

我が国の自殺者数は、平成10年に急増して以来、3万人を超える状態が続いていましたが、現在では、2万5千人を下回り、平成10年の急増以前の水準にまで戻っています。しかし、依然として2万人を越える方々が自ら尊い命を絶たれている事実にかわりはなく、誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現に向けて取り組んでいく必要があります。

平成28年に改正された「自殺対策基本法」において、すべての市町村に「地域自殺対策計画」の策定が義務付けられることになりました。

 

(目的)

自殺には、多数かつ複合的な原因及び背景があることから、関係機関・団体の連携・協力を強化し、それぞれの役割を踏まえながら、松原市における自殺総合対策の取り組み方針を示し、市が取り組むべき目標や対策の方向性・重点施策を明確にすることを目的としています。

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