凡例

更新日:2022年3月30日

史料の翻刻と読み下しについて

漢字表記

  • 漢字・異体字・合字などは、基本的に原本にある字体のまま翻刻したが、作字等が必要なものはその限りではない。
  • 読み下しの際は、人名・地名等はそのままの字体で掲載したが、基本的に常用漢字に改めた。

かな遣い表記

  • 変体仮名は通常の仮名に直したが、者(は)、江(え・へ)、而(て)、与(と)、茂(も)等の助詞として使用されているものはそのままの字体で翻刻した。
  • 助詞として使用されている変体仮名は、読み下しの際には通常の仮名に直した。

その他

  • 踊り字(くりかえし記号)については、漢字は「々」を使用し、ひらがなは「ゝ・ゞ」、カタカナは「ヽ・ヾ」、くの字点は「⁄ \」を使用した。
  • 句読点は原文のままとしたが、句読点が付されていない史料については文中に適宜読点「、」や並列点「・」などを付した。
  • 署名の下に押された印については、丸印と角印を区別せず全て(印)で表記した。
  • 絵図など複数か所に文字が記された史料については、先頭に【  】で囲み記載場所を示した。
  • 判読できない文字については、字数が判明している場合は□で表示し、字数が不明の場合は[     ]で表示した。

改訂履歴

  • 2022年03月30日 公開

 

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