アカカミアリ、ヒアリ(火蟻)について

アカカミアリについて

 環境省は、平成29年6月26日に枚方市内に一時搬入されたコンテナから、アカカミアリが発見された旨を発表しました。

 当該コンテナは、大阪市の南港、岸和田市、再び大阪市の南港を経由後、6月22日に枚方市に搬入。アリが付着していることから、利用者が大阪市南港に返送。6月23日、コンテナ内部でアリを3匹捕獲、環境省で検査を行ったところ、6月26日、アカカミアリであるとの結果が確認されました。

 同日、大阪市、岸和田市、枚方市の一時コンテナが留め置かれていた地点において、目視調査および捕獲トラップとベイト剤(毒餌)を設置。大阪市ではアカカミアリ2匹を確認、捕獲しました。

 確認されたアリはすべて捕獲されていますが、引き続き大阪市、岸和田市、枚方市では捕獲トラップとベイト剤(毒餌)を設置、関係機関において調査を実施しています。

アカカミアリの特徴

  • 体長は3.0から5.0ミリメートル程度で、体色は全体が赤褐色、頭部は褐色です。
  • アカカミアリは、毒を持つため、生きた個体を素手で触ることは、絶対にしないでください。
  • 類似の種であるヒアリに比べて毒性は弱く、刺されたことによる死亡の事例は報告されていません。
  • 個体は、市販のアリ用の殺虫剤で駆除することが可能です。
アカカミアリの写真

今回確認されたアカカミアリ(写真提供:環境省)

ヒアリ(火蟻)について

 環境省は、平成29年7月4日、6月30日に大阪市の南港において緊急調査を実施した結果、発見された個体がヒアリであったことを確認したことを発表しました。確認された全ての個体は、殺虫剤により処分されています。

 また、7月3日の専門家による確認調査においても、生きた個体は確認されていませんが、確認地点の周辺において、環境省がベイト剤(毒餌)を設置するとともに、捕獲 トラップを設置しました。さらに、今回の確認地点を中心に規模を拡大した緊急調査を実施する予定です。

 なお、大阪市の南港で確認されたヒアリの事例は、全国で4例目になります。

ヒアリの特徴

  • 外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)により特定外来生物に指定されています。(所管:環境省)
  • 体長は2.5ミリメートルから6ミリメートル程度で、全体は赤茶色、腹部は黒っぽい赤色で、おしりに毒針があります。
  • ヒアリは、攻撃性が強く、刺された場合、体質によってはアナフィラキシー・ショックを起こす可能性があるなど、 人体にとって危険な生物です。
  • 刺された場合、刺された瞬間は熱いと感じるような激しい痛みがはしり、数分から数十分ではれ上がり発疹がでる場合もあります。
  • 巣は、農耕地や公園など、開放的な草地、裸地に多くみられます。 直径25~60センチメートル、高さ15~50センチメートル程度のドーム上のアリ塚をつくります。
  • 個体は、市販のアリ用の殺虫剤で駆除することが可能です。
ヒアリの特徴を説明している写真

ヒアリ(写真提供:環境省)

濡れた枯れ葉の上にヒアリが多数いる写真

ヒアリ、アカカミアリに刺されたら

 刺された場合は、安静にし、容態が急変することがあれば、最寄りの医療機関を受診してください。

 受診の際は、

  • アリに刺されたこと
  • アナフィラキシー(重度のアレルギー反応)の可能性があること

をお伝えください。

ヒアリ、アカカミアリを発見したら

発見された場合は、下記にご連絡ください。

連絡先

近畿地方環境事務所
電話番号:06-4792-0706

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このページに関するお問い合わせ先

松原市 市民生活部 環境業務課
〒580-8501
大阪府松原市阿保1丁目1番1号
電話:072-334-1550(代表)