介護保険料は充実したサービスの貴重な財源です。
介護保険料は、各市町村における介護保険事業計画などをもとに介護サービスにかかる費用など必要額を算出し、65歳以上の人口、所得段階別人数割合の見込数などから、3年毎に基準額を設定します。(今期は令和6年度から令和8年度)
また、その基準額をもとにして、所得金額、世帯状況など負担能力に応じて、下記のとおり18段階設定を行っています。
- 令和6年度から令和8年度第1号被保険者 介護保険料所得段階別金額
(基準額=年額94,800円・月額7,900円)
20240401令和6年度仮算定パンフレット (PDF 157KB)
保険料の納め方
特別徴収(年金から天引き)
対象となる人
年金額が年額18万円(月額1万5千円)以上の人
納付方法
年6回の年金の定期払いの際、あらかじめ年金から天引きされます。
普通徴収(納付書で納付)
対象となる人
年金額が年額18万円(月額1万5千円)未満の人
納付方法
納付書により12回に分けて取扱金融機関で納付します。
特別徴収に該当する人でも、次の場合は一時的に普通徴収となり納付書で納付します。
- 65歳(第1号被保険者)になった場合
- 他の市町村から転入した場合
- 収入申告の修正などで所得段階の区分が変更となった場合
- その他年金保険者の理由による場合
介護保険料納付証明書について
◎窓口で申請する場合
・本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、保険証等)を持参の上、申請してください。
※本人または世帯員以外の人が申請する場合は、証明が必要な人の住民登録地または送付先登録地に郵送となります。
◎電話で申請する場合
・電話にて申請いただきましたら、住民登録地または送付先登録地に郵送いたします。
※電話での納付額のお問い合わせには、個人情報保護の観点から回答はできませんので、ご了承ください。
介護保険料の減免について
市では、火災などにより家財や財産に著しい損害を受けたことなどによる減免制度を設けています。
条件など詳細は高齢介護課までお問い合わせください。