松原市では学校給食用物資に厳しい規格基準を設けており、それに見合った物資を入札で決定し使用しています。
主な規格基準
- 不要な食品添加物などは入っていないこと。
- 生野菜、肉等は国内産とする。
- 必要なものは、細菌検査結果表や製造工程表を提出してもらう。
- 流通経路(生産、製造からセンターに届くまでのルート)が適正であること。
- 食材は温度管理された配送車で納品されること。
また、ぬきうちで何品かを細菌検査や品質の鮮度など、検査機関に出して確認しています。
給食の主食ついては下記の通りいろいろなご飯、パンの種類を取り入れています。
ご飯(香川県産 ヒノヒカリ)新米100%
- 白ご飯
- かやくご飯
- 赤飯
- 寿司ご飯(ちらし寿司、手巻き寿司など)
- 麦ご飯
- 胚芽ご飯
- 玄米ご飯
- 雑穀ご飯 など
パン
- コッペパン
- ランチパン
- 食パン
- 黒糖パン
- バターロール
- ミニコッペパン
- ミニランチパン
- おさつロール
- 黒糖くるみパン
- クロワッサン
- オリーブパン
- 米粉パン
- ミニ米粉パン
牛乳
成分無調整
乳牛からしぼったままの生乳から不純物を取り除き、均質、殺菌するなどの処理が行われたもの。加工乳と違い、バター、脱脂粉乳、水などは一切加えられていない。
関係団体
地場産物の活用
地元で出来た新鮮で安全な旬の野菜等を取り入れることで、地域の食料の生産や消費の状況を知り、郷土愛を育みます。松原市では平成7年度から取り組みを始め、現在、下記の産物を給食に使用しています。
採用した地場産物
・青ねぎ
・枝豆
・かぼちゃ
・キャベツ
・小松菜・しろな
・さつまいも
・じゃが芋
・大根
・玉ねぎ
・にんにく
・白菜
・ほうれん草
・れんこん
(平成30年12月現在)