ご家庭での飲料水の確保

更新日:2018年12月13日

 松原市では災害に備えて水を確保する取り組みを進めていますが、大きな災害が発生した時には、市民の皆さんに水をお届けするまで数日間かかることも考えられます。生活に欠かせない水を日頃からご家庭で備蓄しておきましょう。

人間が生命を維持するために必要な飲料水の量は1人1日約3リットルの画像

水道水を飲料水として備蓄するときは

  1. フタで密閉できる容器を用意し、手をよく洗ってから、容器の中を十分に洗ってください。
  2. 水道水を容器からあふれるくらい入れ、空気やゴミが入らないようにフタをしっかり閉めてください。浄水器を通した水、沸騰させた水、井戸水は残留塩素が除去されますので、保存には適しません。
  3. 冷暗所では3日程度保存できますが、暑い環境では残留塩素が早く無くなり、細菌が繁殖するなど水質が維持できなくなってしまうため、水は毎日入れ替えることをお勧めします。
  4. 水を取り替える場合はよく手を洗い、容器の中をよく洗いましょう。
  5. 取り替えた水は飲料に使用せず、洗濯や掃除、お風呂などにお使いください。

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松原市 上下水道部 上下水道総務課

〒580-8501大阪府松原市阿保1丁目1番1号

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072-334-1550(代表)