報道機関 各位
平素は本市行政にご理解ご協力ありがとうございます。
この度、ボランティア活動や社会貢献活動を通じた協力・連携を行い、地域のより一層の活性化に寄与することを目的に、公益財団法人日本財団ボランティアセンター（以下日本財団ボラセン）と「ボランティア活動推進に関する協定」を締結します。
つきましては、下記のとおり締結式を執り行いますので、お越しくださいますようお願いいたします。
また、同日、本協定に関連した取り組みの一環として、松原市立中央小学校にてボランティアについて学ぶ出前授業「ボ学」が日本財団ボラセン主催で実施されます。こちらもあわせてお越しください。
記
●ボランティアについて学ぶ出前授業「ボ学」（読み：ぼがく）
日時：令和6年5月14日（火）10時45分から11時30分（予定）（受付：10時30分から）
場所：松原市立中央小学校 ランチルーム（対象：6年生 66人）
講師プロフィール：岸信（きし・まこと）さん（50代、兵庫県西宮市在住。プロバスケットボールBリーグなどのスポーツボランティアや、2016年熊本地震での災害ボランティアなどを多数経験）
●締結式
日時：令和6年5月14日（火）15時00分から15時30分（予定）（受付：14時30分から）
場所：市役所3階庁議室
出席予定者：山脇 康 氏（公益財団法人日本財団ボランティアセンター会長）
澤井 宏文 松原市長
公益財団法人日本財団ボランティアセンター 概要
日本財団ボラセンは、2010 年に NPO 法人日本学生ボランティアセンターとして設立し、学生のボランティア活動支援をスタートさせ、2022 年 3 月までに東日本大震災の被災地にのべ1万2千人以上の学生を派遣しました。2022 年に「公益財団法人日本財団ボランティアセンター」へと名称変更し、学生だけではない幅広い世代を対象に、ボランティアに関する事業を実施しています。（所在地：東京都港区）
未来を広げる、ボランティアの特別授業「ボ学」 概要
「ボ学」は、2023 年 2 月から日本財団ボラセンが実施する出前授業です。講師はボランティア経験者が務め、ボランティアの魅力や楽しさ、社会的意義を自身の経験談を交えながら伝えます。講師のボランティア経験はスポーツ、災害、教育、自然・環境など、それぞれで異なり、ボランティアを通じた多様な価値観や社会との関わり方を伝えています。
2024 年 3 月までに、首都圏を中心に 1 都 1 府 5 県の 41 校で実施し、約7,000 名が受講しました。
ボランティア活動推進に関する協定 概要
ボランティア活動や社会貢献活動を通じた協力・連携を行い、地域のより一層の活性化に寄与することを目的に
（1）ボランティア活動や社会貢献活動に対する支援活動
（2）ボランティア活動や社会貢献活動における広報活動
（3）ボランティア活動や社会貢献活動に関する教育活動
（4）災害等の緊急事態やイベントにおけるボランティア派遣
（5）その他、双方が必要と認めたボランティア活動支援に関する事項