ヒートショックとは、急激な温度変化により血圧の上昇と下降を繰り返すことによって意識を失うなどの症状を起こすことを言い、重篤な場合は脳卒中や心筋梗塞を起こしてしまうことがあります。特に冬場の冷え込んだ浴室、洗面室、トイレなど極端な温度差がある場所でヒートショックは起こりやすくなります。
「ヒートショックを防ぐには」
1.入浴前に脱衣所と浴室を温める。
2.湯船につかる前にシャワーや掛け湯をする。
3.湯温は、ぬるめとし、長湯を避ける。
4.入浴前後にコップ1杯の水分補給。
5.入浴前の飲酒や、食後すぐの入浴は控える。
6.血圧が高い時は、入浴を控える。
これらがヒートショック対策です。