SDGsの理念に沿った「持続可能なまちづくり」につながる企業・団体等からの協力・提案を求めます。
松原市では、本市の強みである「地域との協働の仕組み」をベースとした「SDGsの理念に沿った地方創生」に取り組んでいるところですが、2025年大阪・関西万博の開催前の取組である「SDGsの達成に向けて多様な主体が挑戦できる『TEAM EXPO 2025』プログラム(共創パートナー)」への参加を通じ、社会課題の解決に向けた企業・団体の皆様からの協力・提案を求めます。

「TEAM EXPO 2025」プログラムとは
「TEAM EXPO 2025」プログラムは、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が実施する、SDGsの達成に貢献するため、企業、自治体、研究機関、NPO法人等が挑戦できる「参加型万博」を体現したプログラムであり、次の2つの参画方法があります。
共創チャレンジ
SDGsの達成に貢献するチャレンジの取組みを登録するものです。企業、自治体、個人グループ等の主体が参加主体となることが可能です。
共創パートナー
共創チャレンジに対して、実証実験や情報発信の場等のリソースを提供する活動です。
松原市の登録内容
本市は、令和4年2月3日に「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創パートナーに登録されました。
最先端の技術がなくても、より多くの市民や企業の皆さんが、日常生活や企業活動の一部として関わる・関係することができる自治体SDGsを目指します。
高齢化の進展に伴い、セーフコミュニティ活動における「高齢者の転倒予防対策」の重要性が高まる中、医学的な知見に基づく新たな提案を一つの例として掲げながら、誰もが身近に関わることができる「環境への取組」や、高齢者や女性の就労・社会参加の促進につながる「子どもの安心・安全・居場所づくり」、「高齢者の見守りや自立支援」など、企業・団体の皆様から、あらゆる分野における協力・提案を求めます。