セーフコミュニティ出前講座を開催
平成24年9月13日、阿保にある大阪老人ホーム聖徳会にて、ネットワーク「かけはし」からの要請により出前講座を開催しました。
ネットワーク「かけはし」からは13名が参加し、市民安全課担当職員によるセーフコミュニティの概要と6つの対策委員会の取組説明の後、ワークショップによる地域の危険診断を行いました。
参加者は皆さん、松原市を愛されている方ばかりで、日ごろから安心安全活動に対する問題意識を強く持っていらっしゃいました。
出前講座の中では、以下のような意見をいただき、セーフコミュニティへの期待の大きさが感じられました。
- セーフコミュニティ活動を通して地域の意見を取り入れる中で、ソフト面のみならず行政によるハード面への投資も進めていただきたい。
- 自転車の安全な乗用については、条例などでの規則遵守を進めていただきたい。
市では、いただいた意見を今後の活動の参考とし、少しでも多くの方にセーフコミュニティの考え方を知っていただくため出前講座を開催していきます。
出前講座の様子を掲載します。