松原市青少年指導員とは
青少年の健全な育成と青少年を取り巻く環境の浄化を図るため、教育委員会から指導員として委嘱されています。指導員の定員は100名で、各中学校区ごとに支部を設置し、地域に密着した支部活動を活発に進めています。さらに指導員相互の連絡を密にし、青少年に関する諸問題の研究協議を行い指導員活動の推進を図るため、松原市青少年指導員協議会を結成しています。
主な活動
家庭、学校、地域社会、その他あらゆる場において、青少年が心身ともに健やかに育つよう指導員が潤滑油的役割を果たすため、次のような活動をしています。
- スポーツフェスティバルの開催
年1回、小学生・中学生を対象に、誰もが取り組みやすいスポーツ(ドッジボールやデュスコンなど)を実施。 - 広報活動
青少年まつばら「未来っ子」・リーフレット・青指ニュースを発行。
毎月5日の少年を守る日の広報啓発活動を実施。 - 有害環境浄化活動
青少年が健やかに育つよう、健全な環境づくりのため、大阪府青少年健全育成条例等に基づき、書店の調査や、図書類の自動販売機等の状況を調査。 - 相談・指導活動
青少年の相談や、グループ活動の育成及び促進、余暇活用の助言及び指導等を実施。 - その他活動
校区の小学校等地域で、他団体と共催して放課後土曜子ども体験活動、・市民まつり・市民マラソン大会・各中学校区のフェスティバル等様々な事業に参加・協力するなど、地域コミュニティーづくりのため、身近なところで活動しています。