難波大道

難波大道

(なにわだいどう)

 

 昭和55年(1980)、大和川今池遺跡の発掘調査で、両側溝を備え、南北直線方向に伸びる飛鳥時代の道路跡が発見されました。道路幅は側溝芯々幅で19mもあり、当時の一級官道としての規模を備えたもので、また発見されたその位置が、難波宮中心線に合致することから、記紀に見える難波宮から飛鳥宮に至る大道に相当するものであると考えられ、”難波大道”と銘々されました。その後の大和川今池遺跡の発掘調査でも側溝跡が断片的に確認されていましたが、平成20年(2008)、財団法人大阪府文化財センターによって実施された発掘調査で両側溝を含めた道路幅員にわたっての調査が行われ、現地説明会も開催されるなど、再び注目を集めました。

難波大道に横一直線に子供たちが並んでいる写真

財団法人大阪府文化財センター主催の現地説明会 平成20年(2008)5月24日

現地説明会・東からのぞむ様子
現地説明会・西側側溝の写真
現地説明会・東側側溝の写真
現地説明会・出土遺物の写真

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