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松原市の農産物

更新日:2018年12月13日

葱(ねぎ)

 むかしから関東では白い部分を食べ、関西では緑の葉の先端部まで食べる習慣であるのはご存知のとおりです。松原市内でも青葱が多く栽培されています。鍋の具や、細かくきざみ、うどんなどの薬味として使用されます。日本最古の葱で、鴨なんばの語源と言われる「難波葱」も古くから栽培されています。

ねぎの写真

えだまめ

 今や夏のビールのあてに欠かせないえだまめは、松原市内の広い範囲で栽培されています。塩ゆでしたえだまめは最高ですよね。このえだまめは大豆の未熟なもので、以前は田んぼの畦(あぜ)に植えられてあぜまめとも呼ばれていました。松原市は大阪府下第3位の生産量を誇ります。

えだまめの写真

一寸そらまめ

 以前は「河内一寸」ともよばれ、たいへん多くの農家で栽培されていました。一寸そらまめとは名のごとく、一粒が3センチ(昔の単位で一寸)くらいの大粒で、ひとつのサヤに大きさのそろった豆が三つ入ったものがいいものとされています。現在では田植えの時期が早まるにしたがって、栽培農家は少なくなってきました。

そらまめの写真

こまつな・しろな

 大消費地の近郊という立地条件を生かした「都市近郊型農業」の典型とよばれる作物がこまつな・しろな等の菜類です。これは、軟弱野菜と称され、いたみやすい作物で、長距離輸送に向かないため、「都市近郊型農業」に向いている作物として多く栽培されています。

こまつなの写真

トマト

 主に天美北地域で多く栽培されています。現在一番多く作付けされているのが、「桃太郎」という系統の品種ですが、最近では、「フルーツトマト」と呼ばれる小ぶりながら非常に甘いトマトを栽培している農家も出てきました。

とまとの写真

キャベツ

 自然の胃腸薬との代名詞もあるキャベツも、夏場を除くほぼ一年を通して収穫されています。秋から冬にかけてはしっかりと葉を巻いたキャベツ。春には柔らかい新キャベツと呼ばれるものが出回っています。

きゃべつの写真

松原市地産地消推進店

 松原市内で栽培されたこれらの農作物は、市場等に出荷されるほか、松原市の農産物直売所等、松原市地産地消推進店で販売・使用されています。

畑のつづきの写真

まったら愛っ娘~松原育ち~

 松原市では、「大阪エコ農産物」(農薬と化学肥料の使用量を慣行栽培の半分以下に削減して栽培された農作物)の認証を受けたオリジナルブランド野菜「まったら愛っ娘~松原育ち~」の栽培面積が増加しています。

まったら愛っ娘の画像
大阪エコ農産物の画像
 

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松原市 市民生活部 産業振興課

〒580-8501大阪府松原市阿保1丁目1番1号

電話:
072-334-1550(代表)
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