家庭の防火対策

更新日:2018年12月13日

3つの習慣

  1. 寝タバコは絶対止める
  2. ストーブは燃えやすいものから離れた位置で使用する
  3. ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消す

4つの対策

  1. 逃げ送れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する
  2. 寝具や衣類からの火災を防ぐために、防炎製品を使用する
  3. 火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器を備える
  4. お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる

家庭防火の7つのポイント

  1. 家のまわりに、燃えやすいものを置かない
  2. 寝タバコやタバコの、投げ捨てはしない
  3. 天ぷらを揚げるときは、その場を離れない
  4. 風の強いときは、たきびをしない
  5. 子供には、マッチやライターで遊ばせない
  6. 電気器具は正しく使い、たこ足配線はしない
  7. ストーブには、燃えやすいものを近づけない

家のまわりに燃えやすいものを置かない。(燃えやすいものを置くと放火される格好の的になります。)

ごみは収集日の朝に出しましょう。
外出する時は必ず戸締りをして門扉、物置などはカギをかけましょう。
門灯や外灯をつけて、できるだけ暗がりをつくらないようにしましょう。

寝たばこやたばこの投げ捨てはしない。

寝たばこは絶対やめましょう。
灰皿の中に水を入れておきましょう。
火がついたたばこを灰皿に置きっぱなしにするのはやめましょう。

天ぷらを揚げるときはその場を離れない。

電話や来客があったら、必ず火を止めてからこんろの前を離れましょう。
こんろの周囲には、燃えやすいものを置かないようにしましょう。
消火器を備えておきましょう。

風の強いときは、たき火をしない。

風の強いときにたき火をするのは危険です。
子供だけでたき火をしてはいけません。
燃えやすいものが近くにないか確かめましょう。
消火の用意をしてから、たき火を始めましょう。
完全に火が消えるまでその場を離れてはいけません。

子供には、マッチやライターで遊ばせない。

ライターやマッチは子供の手の届かないところに置きましょう。
子供だけで花火をするのはやめましょう。

電気器具は正しく使い、たこ足配線はしない。

コードが重い家具の下になっていると、内部で断線し、火事の原因となることがあります。
たこ足配線は、テーブルタップなどが加熱し、発火する危険があります。
コードやプラグが古くなり、傷んでいると、ショートすることがあります。
家具でかくれたコンセントは定期的に掃除しましょう。ほこりがたまり火がつくことがあります。
コンセントを抜くときは、必ずプラグを持ちましょう。
電気器具を通電したまま放置すると思わぬところから出火することがあります。

ストーブには、燃えやすいものを近づけない。

ストーブの上に洗濯物を干すのはやめましょう。
必ず火を消してから給油しましょう。

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松原市 消防本部 警防課

〒580-0043大阪府松原市阿保1丁目16番2号

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