HOME組織から探す文化財課文化・スポーツ文化財文化財レポート「まちの記憶をデジタルアーカイブ@松原市#2」を開催しました(2024年1月28日)
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「まちの記憶をデジタルアーカイブ@松原市#2」を開催しました(2024年1月28日)

更新日:2024年3月14日

イベント当日の様子

 令和6年(2024)1月28日、ふるさとぴあプラザでスマートフォンアプリ「ひかり拓本」の使い方を体験するイベントを開催しました。当日は、アプリ開発者である奈良文化財研究所の上椙英之さんに開発目的と使い方をお話しいただいた後、柴籬神社に移動して参加者の皆さんにアプリを体験してもらいました。
石碑など刻まれた文字の拓本画像が記録できる「ひかり拓本」のアプリは、石碑などを汚したり壊したする心配をせずに使えるものなので夏休みの自由研究にも最適です。くわしい使い方が書かれた入門書は奈良文化財研究所が運用する全国遺跡報告総覧から閲覧・ダウンロードが可能です。ぜひ、ご覧ください。

イベント情報

イベント概要

イベント告知画像

地域に残る石碑などの文化財に刻まれた文字や模様をデジタル拓本として記録する初心者向けイベントです。
イベントには、石碑などに懐中電灯で光を当てた際にできる影から画像を合成して拓本を作り出すスマートフォンアプリ「ひかり拓本(Opetical Rubbing)」を使います。紙と墨を使い文字や模様を写し取る従来の拓本と違い、初心者が文化財を汚す心配はありません。また、位置情報付きの拓本画像をスマートフォンで取得できるため、すぐに情報を発信できます。

今回は、ふるさとぴあプラザのすぐ隣にある柴籬神社に残された石碑や石灯篭などを使って「ひかり拓本」を体験してもらいます。参加者の皆さんで、地域の文化財に刻まれた歴史を未来に伝えましょう。

地域の歴史や文化に興味がある方、地域の情報を世界に発信したい方、シビックテックに興味がある方など、お気軽にご参加ください。

「ひかり拓本」アプリについての詳しい説明は、奈良文化財研究所ホームページ内の「ひかり拓本プロジェクト」をご覧ください。

イベント詳細

とき

令和6年(2024)1月28日(日曜日)| 13:30~16:30(受付開始は13:00)

ところ

ふるさとぴあプラザ|2階市民ギャラリー (大阪府松原市上田7丁目11-19)

講師

上椙 英之 さん(独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 埋蔵文化財センター遺跡・調査技術研究室 研究員)

定員

12名(要申し込み・先着順)

参加費

無料

参加資格

  1. 小学生以上の方(小学生は保護者同伴)
  2. 「ひかり拓本」アプリをインストール済のスマートフォン・ライト(懐中電灯)・スマートフォン用三脚をお持ちの方は、ご持参ください。※イベント用の機材は主催者側で用意しますので、必須ではありません。

申し込み方法

下記の申し込みフォームからお申し込みください。 募集定員に達し次第、受付を終了します。
※申込期間は、11月28日(木曜日)~1月26日(金曜日)

https://logoform.jp/form/LXNX/425907

イベント申し込み用QRコード

※申し込みフォームが利用できない場合は、下に記載された文化財課のメールアドレスまでお問い合わせください。

主催

松原市教育委員会

問い合せ先

松原市教育委員会 教育総務部 文化財課 文化財係

電話番号 : 072-334-1550(代表)

メール:bunkazai@city.matsubara.osaka.jp

会場へのアクセス

カテゴリー

申込締切
2024年1月26日 23時30分
施設
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