セーフコミュニティ認証取得までの流れ
1.取組決定の宣言と支援の依頼
セーフコミュニティ認証取得に向け取組を開始した自治体は、首長名で国際セーフコミュニティ認証センターへ書簡を提出し、取組の宣言報告と支援の依頼をします。
2.支援及び指導の開始
地域の安心・安全に関する情報収集や分析を行い、重点課題への対策と認証基準の6つの指標を満たすためのプログラムを作成・実施します。
3.認証申請書の提出
上記1の書簡提出からの活動実績が2年以上あり、6つの指標を満たした時点で、認証申請書を日本語と英語で作成し、国際セーフコミュニティ認証センターへ提出します。
4.書類審査及び現地審査
国際セーフコミュニティ認証センターは、上記3の認証申請書の審査と現地審査を行い、認証基準に達していなければ、更なる指導を実施します。
5.認証
書類審査及び現地審査により、認証基準に達したと認められると、晴れてセーフコミュニティ認証の内定を受けることになります。
認証は、安心・安全にかかる国際学会や会議に伴って開催される認証式で、安全向上に対する同意書に首長が署名することで行われます。