社会資本整備総合交付金

 組合施行である天美東土地区画整理事業及び新堂4丁目土地区画整理事業、三宅地区における土地区画整理事業調査、また、丹南地区、新堂5丁目地区におけるまちづくり活動の支援について、国の交付金制度である社会資本整備総合交付金を活用しています。

 活用するにあたり、下記のとおり社会資本総合整備計画を作成し、国土交通大臣へ提出しています。

 都市再生整備計画事業（旧まちづくり交付金）は、地域主導の個性あふれるまちづくりを実施し、都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図ることを目的として創設された国の補助制度です。この補助制度を活用するためには、都市再生整備計画を作成する必要があり、都市再生整備計画には、目標やその目標を達成するための各事業が記載されています。

 事業の最終年度には、都市再生整備計画の目標の達成状況等についての評価（事後評価）を実施する必要があり、平成23年度に「河内松原駅周辺地区」、平成26年度に「天美地区」、令和3年度に「天美東地区」、令和4年度に「三宅地区」、令和5年度に「新堂地区」について事後評価を実施しました。

事後評価の達成状況で、評価値が「見込み」となっている指標は、評価値を確定するために「フォローアップ」を実施することになっています。
 平成23年度に事後評価を実施した「河内松原駅周辺地区」と、平成26年度に事後評価を実施した「天美地区」の評価値が確定しましたので「フォローアップ報告書」を公表します。