指定・登録文化財について

 永い歴史の中で現在に残された貴重な文化遺産が、松原市内にも数多くあります。それらの中でも、特に貴重なものや重要なものについては、国や大阪府、松原市によって指定文化財や登録文化財として保護されます。ここではそれらについてご紹介します。

松原市域以外の国指定・登録・選定文化財については、文化庁の「国指定文化財等データベース」を、大阪府指定文化財については、大阪府教育庁文化財保護課のページをそれぞれご覧ください。
文化庁「 国指定文化財等データベース」のサイトへ移動する(外部リンク)
大阪府公式ホームページ内「大阪府の文化財」のページへ移動する(外部リンク)

松原市内にある国・府・市指定等の文化財一覧については、「松原市オープンデータカタログサイト」よりダウンロードしてご覧ください。
松原市オープンデータカタログサイト内「文化財一覧データセット」のページへ移動する(外部リンク)

国及び地方公共団体が指定した文化財以外の建造物、土木構造物及びその他の工作物のうち、原則として建設後50年を経過しており、一定の評価を得たものが国の文化財登録原簿に登録されたものです。登録制度は、緩やかな規制により建造物を活用しながら保存して後世に継承していくために平成8年(1996)にできた制度です。

大阪府文化財保護条例の規定に基づいて、府の区域内に存在する文化財のうち、重要なものを指定・登録・選定したものです。また、府指定無形文化財以外の無形民俗文化財のうち、特に必要あるものを選択して、記録を作成し、保存、公開しています。

松原市文化財保護条例の規定に基づいて、国及び大阪府が指定した文化財以外の文化財で、市の区域内に存在する文化財のうち重要なものを指定したものです。